« お茶会 | トップページ | 自宅練習用道具 その5 »

大津袋

 その昔、利休さんの奥さまであった宗恩さんが米袋にヒントを得て

作った袋を大津袋というのだそうです。

その袋を仕覆にし、中には茶入ではなく棗をいれます。

棗は薄茶に普通は使いますが、大津袋は濃茶のお点前です。

 

 これが意外と・・・難しいです(^^ゞ

袋を脱がせ方も、うろ覚え・・・仕覆と似てはいましたが・・・。

脱がせたあと水差の横に置く時、袋を拝見に出す時が

ちょっと仕覆とは扱いに違いがあって、ややこしい[困惑]

どうやったかちょっと思い出せないこともあります(涙)

今回の大津袋は紫ちりめん。

風呂敷によく使われてる素材です。

 

 おまけに棗。

久しぶりなので、何だかとまどいながら帛紗で清め始めました。

まず蓋を向こう、手前と吹き・・・そのあと何故か帛紗が胴へ[びっくり]

思わず胴拭きしようとする私・・・。

お茶入じゃないぞ!

 

 でも扱いはお茶入に似たところもあります。

濃茶なので三杓すくった後、棗を回しながら一かきで茶杓でさっと茶碗に入れ、

棗のふちを手でぬぐいます。

 

 あと、茶杓の銘を考えていくのを忘れてしまいました!

稽古場に入ってから「しまった!」と思い出したので、

ドキドキしました。

(今は・・・もう葉桜の頃だし。でも「葉桜」じゃなあ・・・。葉桜のあとは新緑かなあ)

と考えながら、一緒に稽古した方の銘が気になる私。

その方は「花おどり」だったので、後からのわたしは「新緑」を使いました。

うーん、ちょっと早かったなあ。それに、あまりにもありきたり。

今度から忘れないようにしなきゃ!

 

 

|

« お茶会 | トップページ | 自宅練習用道具 その5 »

コメント

大津袋、つるつるやわやわしててさわり心地はいいけど、扱いづらかったのを思い出しました。
お点前も(大津袋に限らず)ちょっとずつ違ってややこしいですよね。とはいえ、それが楽しいんですけど☆
といいつつ、今すぐ大津袋やれと言われたらうっ・・・と詰まります(^_^;)

最近お茶杓で思いますが、同じ4月といっても上旬・中旬・下旬でぴったりの御銘も違ってきちゃいますよねー。今月最後のお稽古日が、ちょうど桜の散る季節だったから「花筏」はどうだろうと思っていたら、お稽古日が変更で来週になってしまい、使えなくなってしまいました(T_T)
でも、今の時期は~って
考えられるようになっただけでも大進歩だーと
一人で喜んでしまいました(^^ゞ

投稿: まな。 | 2007年4月15日 (日) 07時04分

まな。様
 大津袋も1-2回の稽古ではすぐ忘れちゃいますね。でもこの袋、今回は紫ちりめんでしたが、他の色や柄の袋だったら、一層違った趣になりそう。また、やってみたいお点前です。

 御銘考えるのも、楽しいですね。
意味のわからない季語は調べようと思いますし。
勉強になります[笑顔]

投稿: ちょきたら | 2007年4月15日 (日) 17時52分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 大津袋:

« お茶会 | トップページ | 自宅練習用道具 その5 »