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趣味悠々~表千家 第5回 朝茶 その1 の その1

 いよいよ実際の茶事へと話が進みます。

茶の湯の正式なもてなしを「茶事」といい、「朝茶」は夏に多く行われるようです。

酷暑の夏には、気温が上がらないうちに早朝6時くらいから始めるのだそう。

(茶人は寝坊できない・・・・(^^ゞ)

もっとも、冬でも「暁の茶事」というのがあるそうで、

それは厳寒の早朝に行われるそうです。

夏と冬、同じ早朝でもまったく違う趣向で行われる茶事。

どんな風なのかなあと想像しきり。

 

 原三渓の話を講師の熊倉さんがしてらっしゃいました。

三渓園は蓮の花が有名だそうですね。

わたしは行ったことがないんです・・・・

画像で蓮の花を見ましたが、本当に美しいですね。

こんなに美しいとは・・・・みとれました。

他の花とはたたずまいや美しさが違います。

うまく表現できないのがもどかしい。

散った花びらも本当にきれい。

原三渓はよく蓮の花が咲く時間(薄明)に朝茶をして、

蓮飯をお客様にふるまったそうです。

 

 熊倉さんの話は続きます。

・・・・・・・ある時三渓の息子さんが亡くなりました。

当然、朝茶はもうしないだろうとみんなが思っていました。

ところが朝茶は、行われました。

もちろん蓮の花が咲く時間です。

席には「昨日はふたりで見た山の雲を今日はあなたはどこで見ている」といった

意味の墨蹟がかかっていました。

客も亭主もおくやみの言葉をかけたり、それにこたえたりはしません。

でもその墨蹟と蓮の花を見たときに、お互いに心情がわかりあう・・・・

といった意味のことをおっしゃってました。

 

 茶事のために亭主は色々用意が必要です。

掃除(苦手・・・・)、茶室のしつらえ、露地の掃除・水撒きの準備もさることながら

水屋の用意も重要です。

(茶室は掃除機ではなく、箒ではくのですね[びっくり])

 

 きちんと整えられた広い水屋が映されてました。

うらやましいです[ラブ顔]

食いしん坊の私は、一番上に扇形の縁高を発見!(笑)

あれ、運びにくいですよね・・・きっと(^^ゞ。

縁高をずらしてお菓子をいただくときは、うまくいくのかしら?

とちょっと心配になりました。でもきれいな形です^^

 

 最初の頃、貫名宗匠はちょっとこわい方なのかなあと

思っていました(すみません・・・)。

口数が少なかったし、表情もあまり変えなかったからです。

でも今回は結構笑顔をお見せになりました^^

とくに亭主と半東の呼吸をあわせることが大切!と

いったくだりでは、実感こもった口調でたいへん表情豊かでした[笑顔] 

 

 あ、こんなに書いてもまだまだ続くのです・・・・

あとは次回にします!

今回はもりだくさんな内容でしたね!

 

 

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コメント

お久しぶりです(暑さでへばっていました~)。
言葉を交わさずにお互いの心情を知る…素敵ですよね。私にはこれが一番苦手のようで、「こうかな?」と思ったらあっているのか、思わず口に出してしまうことが多い気がします。
五感、六感を磨きに磨く、ということもお点前のお稽古とともに学ばなければ、と思いました。

投稿: まな。 | 2007年8月10日 (金) 15時22分

[アイス]まな。様
 
 暑いですねえ。溶けちゃいそうです[晴れ]
わたしも「口にださなきゃ、わからん!」派
なんですよ(^^ゞ
相手の気持ちを察する、気持ちに心を寄せる・・
心がけていきたいものです。

投稿: ちょきたら | 2007年8月10日 (金) 23時52分

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