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一閑人

 先日のお稽古のこと。

水屋で準備をしていたら、私の用意した竹の蓋置を

先生が金属製の蓋置に換えられました。

?と思いつつも、そのままお点前に。

 

 金属製の蓋置は、「一閑人」と呼ばれるものでした。

人形が井戸をのぞいている形です。

中国ではおめでたいものとされているらしいです。

 

 いつものように鏡柄杓のあと、蓋置・・・というわけには

いかないようです。

建水の柄杓を少し上げ、一閑人を取り出し、左手にのせます。

人形を右手で左(火側に)に倒し、それから3目3目のいつもの場所に置きます。

それから柄杓をとりあげ・・・という順序だったかな

倒しちゃうとはびっくり

人形が火の側なんて、熱くてかわいそう・・・な気もします

 

 本を読むと、一閑人は「七種蓋置」のひとつなんですね。

利休が好んだ蓋置は、一閑人、かに、さざえ、穂屋香炉、三つ人形、三つ葉、五徳の

七種らしいです。そしてこの七種蓋置はそれぞれ扱いが違うんですって

わたしは五徳と一閑人以外は、未体験。

かにやさざえはどんな扱いかしら。

興味ありますね

 

 一閑人の蓋置は建水の中でとても安定感があります。

建水と柄杓を運び入れるときに建水がぐらつかないので、

柄杓を取り落としにくい気がしました。

これはいいですね

 

 長緒もまた先生に横についていただいて、

稽古しました。

ちょっとだけ、手順は身についたかな。

でも手の動きがとても悪いというか、

きれいじゃないんです。 

 まだまだ・・・・です

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コメント

表千家男子点前で釣り釜・透木釜の場合に五徳の蓋置を使いますが、建水の中にはどのよう仕組むか、男子の場合は柄杓を構えて蓋置を取上げますが、どのように扱って炉の傍に置くか教えて下さい。宜しくお願いします。 

投稿: 佐藤成一 | 2009年4月12日 (日) 10時38分

佐藤成一さま

 はじめまして。
わたしのような超初心者が手順をお答えするなんて
いいのでしょうか。
しかも、裏千家ですし・・・
まちがっていたらごめんなさい。
(うろ覚えです・・・)

 建水には人形を向こうにして仕込みました。
建水から取り上げるときは、上のブログに書いた
ように、裏千家では柄杓を少しあげて蓋置を
取り出すようです。つまり、この時点では
柄杓は構えず、建水にのったままです。

 そして蓋置を左手にのせて、「火寄り」に
倒します(つまり炉と風炉で方向が違います)。
それから畳の上に置くようです。

 流派が違うので参考になりますかどうか。

投稿: ちょきたら | 2009年4月12日 (日) 16時27分

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