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「きもの」

 Photo

(↑新しいデジカメでとりました^^)

 これが先日のブログ「文庫包み」で紹介した、文庫包みの中に

あった文庫です

 

 今まで幸田 文の小説には正直、まったく興味がありませんでした。

でも「着物の本だし、ちょっと読んでみようかな」と思い、

勉強のつもりで読んだのです。

 

 読んで、驚きました。

こんな小説があるんですね~

時代は関東大震災前。三女るつ子の視点で書かれています。

彼女は着心地にこだわるタイプ。

そして何でも高いものを着たがるわけではありません。

許された状況で、抜群のセンスを発揮するのでした。

るつ子の幼い頃から結婚まで、日常や節目で選んだ

着物についてず~っと語られていくのです。

 

 よく考えたら、着物にしても洋服にしても

必ず毎日着ます。

お祝い事や記念の日にはそれ相当のものを

選びます。

今まで着た服をずらーっと並べるだけで、

その人の性格、人生、好み、お金持ちかどうか(笑)

までわかるでしょう。

これって何だかびっくりで、ちょっとこわいですね

 

 女性や結婚の価値観は現代とかなりかけ離れているので、

読み始めはレトロな印象ですが、読み始めるとぐ~っと

引き込まれる本です。

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コメント

こんばんは[ワイン]

おっ!お初デジカメ画像ですね[笑顔]

そうですかー「着物」
機会が、ありましたら読んでみたいです。

着物も、奥が深いですよねー。

投稿: さわらび | 2008年12月 1日 (月) 18時58分

さわらびさま
 
 まあ、その気になったら・・ってことで(笑)
ちょっと舞台になっている時代が昔なので
とっつきにくいかと。
でも、こういう表現・構成もあるのだなあ
とあらためて感心しました。

投稿: ちょきたら | 2008年12月 1日 (月) 21時56分

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