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曜変天目と付藻茄子 その2

 大坂夏の陣で大破したという伝説の茶入、

付藻茄子と松本茄子。

 

 見たところつるんとして傷ひとつないように見えます。

 

 が、1994年のレントゲン写真を見ると、

ほんとっ!!こっぱみじんになったことがわかります

 

 藤重親子がかけらを拾い集め修復し、

その見事なできばえに褒美として二つの茶入を

家康より賜ったのでした。

 

 かけらを拾い集めたのも、それを漆でつなぎ合わせたのも

すべて驚異の仕事ですね。修復期間は3カ月だったそうですが、

そんなに短時間でどうしてこのような見事な修復ができたのかは

謎のようです。

 

 修復から400年近くたちますが、漆がよれたりすることも

なく、ずっと美しいまま。 見事ですね~

 

 他には前田家伝来という白磁蓮花文輪花水指が、まるで

現代の作品のようにモダンで美しかったです。玉子手茶碗「小倉山」は

以前根津美術館でみた玉子手と色相がちがっていてびっくり。

あちらが朝日の色なら、こちらは夕焼けの色って感じ。

 

 他には祥瑞の鳥差瓢箪香合もよかったし・・・とどれもすばらしいお道具、

いや美術品を堪能して帰路につきました

 

 

 

 

 

 

 

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