« 浴衣でお出かけ | トップページ | おみやげ »

サイロ

 飛行機に乗ると座席の前に置いてあるのが

機内誌。

 

 眠くなければパラパラめくって読みます。

おかげで宝くじが当たっても買えない超一流の宝石店

の名前や、行ったことのない土地の名産品を

知ることができるんですよね~

知るだけで終わってしまいますが(笑)

機内の楽しみのひとつであります

 

 沖縄便の「翼の王国」(ANA)では、

今回、とても大きな特集が組まれていました。

 

 六花亭のあのすてきな包装紙。

絵を描いたのは、坂本直行さん。

坂本龍馬の親せき筋にあたる方だそうです。

 

 

 農業を営みながら、画家としても活躍され

六花亭の創業者小田豊四郎氏の依頼で

児童詩誌「サイロ」の表紙や挿絵をずっと

書いてこられたのだそうです。

亡くなられてからも、坂本さんの絵が長い間使われてきたのですが、

今年ついに真野正美さんにバトンタッチされました。

 

 「サイロ」が創刊50周年をむかえたとのこと。

「翼の王国」にも過去に採用された詩が載っていました。

 
 

 それらの詩の「深さ」に心打たれました。

 

 

 難しい表現なんてしていないのです。

わたしたちがいつのまにか

あたりまえのこととしてなにも感じなく

なっていることを実に鋭くそしてシンプルに

詩にしています。

 

 

 昔は自分もこれくらい感じたり

考えていたのかしら。

久しぶりの衝撃でした。

 

 

|

« 浴衣でお出かけ | トップページ | おみやげ »

コメント

サイロという児童詩誌初めてその存在を知りました。
サイト内に発表されていた詩を読んでみたら、素朴で、でも気持ちがダイレクトに伝わってきて、心が揺さぶられました。フレッシュな感性ってこういうのかあ~。
無くして初めて気がつくもの、って、昔はなんのこっちゃ??と思っていたけど、ほんとその通り。

関係ないけど、広尾小のお子さんの詩が載っていたので「東京の小学校のも受付ているのか、私は小学生の時、この詩誌の存在知らなかったなー」と思ったら、違うのね全く日本の地名は…!と、自分のそそっかしさを棚にあげてしまいましたこんなことでは感性は鈍るばかりだわね[しょんぼり]

投稿: まな。 | 2010年7月29日 (木) 23時30分

まな。さま

 今日からまた暑いね~

 わたしも「サイロ」は知らなかったわ~
大人って難しい表現で着飾ったものしか
書けないけど、こどもは違うね。
もうこういうのは書けないね。
すばらしいわ。
これからもこの雑誌が続いていくことを
願っています。

 広尾って、北海道にもあるんだね~
広尾町ですって。銀座や神田や日本橋が
日本のあちこちにあるのと同じだね。
東京にもこういう雑誌あるのかなあ。
かつてはあったのかもしれないけど、
つづけるのは大変だしね・・・

 坂本直行さんは絵を引き受けるときに
「1枚いくらではなく、無料で引き受ける。
できるだけずっと書き続けます。だからあなた(小田さん)も簡単にやめないでくださいね」と言ったそうなんです。

 50年という歳月では危機に瀕したこともあったかもしれないけど、色々な方の思いがバトンのように受け継がれて、そして何より投稿してくれるこどもたちがいるからこそ
続けてこられたんだろうね。

投稿: ちょきたら | 2010年7月31日 (土) 09時39分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: サイロ:

« 浴衣でお出かけ | トップページ | おみやげ »