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2011年11月

市民茶会

  通りすがりの人でも入れる、
無料の市民茶会があるとお誘いがあり
急遽行ってまいりました。

 場所は氷川の杜文化館。
午後から急いでくり出したので
混んでいるかと思いきや、
ピークは去って、お茶席終了寸前
おかげでゆったりしたお席になりました^^

 一席目は宗徧流。
これ以上はないというくらい気品高い
西王母のつぼみが一輪。

 茶花初心者の私は
どうやったらこういう花を見つけられるのか、
どのようにしたらこういうふうに入れられるのか・・・
とついついお花に目が吸い込まれます

 
 もっともお席が終わった後で、
色々な先生方が茶花の先生にあれこれ質問されていらっしゃいます。
どんなにベテランのお茶人でも高いレベルで
茶花には悩んでおられるのだなあと実感。
(もちろんわたしのような低レベルの悩みの方は、いらっしゃいません)

 二席目は表千家。
こちらのお花は竹一重切に紅白の椿と照り葉。
こちらでも茶花の先生のお話を遠くから聞くことが
できました。
ただ・・・私にはまだまだ高いレベルのお話です

 お棚を使ったお点前でしたが、
よく見たら地板がない・・・・
地板が無い時は、運びのお点前になるのだそうです
なので最後は水指もひいてしまいます。
こういう使い方は、裏千家でもあるのかしら?
地板を使う使わないは、どういう理由で決まるのかしら?
謎です・・・
水指の高さとかが関係あるのかなあ。

 Gパン姿のお客様もいらした市民茶会は、
終始なごやか^^
「この織部饅頭、おいしいですね」などと
のんきに食いしん坊茶人を発揮した私でした

 
 

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花手箱

  はるか昔、少女の頃を思い出しました

 奥深い記憶をよみがえらせてくれるようなお品をいただきました。

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 花手箱といって、熊本は人吉地区の民芸品だそうです。
あでやかな椿は、肥後椿。

 外箱には「平家ゆかりの」と書かれています。
平家の落人が人吉地方に難を逃れて、
都を思い出しながら数々の木地作品を生み出したのかも
しれませんね。

 うふふ
何を入れようかなあ。
昔は髪飾りとかおはじき等を大切にしまっていたのでしょうね^^
少女の宝箱です。
わたしもブローチを入れようかな


 こちらはなでしこリーグのINAC神戸のユニホームで
おなじみの「黒糖ドーナツ棒」。

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 川澄選手が「おいしいのでぜひ買ってください」と発言したところ
大人気なんだそうです


 そして、そのお味は・・・・おいしいですっ
黒糖のコクと甘みで癒されます
しつこくないし、それほど大きくないので
2個くらい一度に食べられます^^

 製造元のフジバンビさんは今は熊本にありますが、
以前は姫路にあったそう。そのころからINACのオフィシャルスポンサー
なんだそうです。


 10月11月はもの寂しくて、気分が上向かないのですが
肥後の温かみのあるお土産で気分が晴れやかになりました

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映画二題

  たて続けに映画を2本見ました

  まずは「カイジ2」。
これは1を見たので、2も見ようかなと。

 前作に出ていた、松尾スズキさん、香川照之さん、
吉高由里子さんを見られたのがちょっと懐かしい。
とくに香川さん、吉高さんは今回の主要登場人物です。

 
 実際見てみると、
1の方がドキドキ感はありましたね。
ただ、映画が終わった後の後味は
2の方がいいかも。


 2本目は「ステキな金縛り」
これはとってもおもしろかった
 
 いつも三谷映画は宣伝で映画のシーンを
たくさん公開しすぎていると思うのですが、
今回はあまり目にしなかったのもよかったかな


まずは、 タイトルバックの出し方がおしゃれ

 とある殺人事件の容疑者(KANさん)の弁護をすることになった、
女性弁護士を深津絵里さん、対決する検事に中井貴一さん、
そして容疑者のアリバイを証明できる落ち武者の幽霊に西田敏行さんと、
まさに垂涎の布陣!

 中井さん、もうとってもチャーミング
ますます好きになりました

 
 もう1回、見たいくらいなんですけど・・・
見ようかな

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茶碗荘り

  油断大敵

  炉になってまだ間もないので、
でっきり濃茶の平点前だと思ってのんきにお稽古へ

 そしたらなんと、茶碗荘りをすることに。
 
 以前お稽古したのって、いつだっけ?????
 
 去年はしていない。おととしもしていないような・・・
 
 えーっと、どうだっけ?とおっかなびっくりで
支度をする私
 
 お点前に入ると案の定、
左手がおろそかになる私
やっと手が慣れてきた頃、
「そこはもう片手でいいわ」
慣れた頃にお点前終了!

 
 「お稽古はこうして、戻ったり行ったりしながら
身についてゆくものよ」と先生。

 はい、次回もがんばりまーす

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季節の和菓子

  健康診断の結果が届きました。
それには「甘い物を控えましょう」の一文が
 
  ・・・・・えー、気を取り直してちょっと前に
食べた和菓子をご紹介

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 このところ毎回書かれる「甘い物・・・・」
そんなに食べてないんですけどね・・・

 え?そんなことないだろうって?
いえいえ、お茶をいただく時くらいなんですよ
でも、それが多いのかもしれませんね・・・・

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醍醐寺

 京都の続きです

 醍醐寺にも足を運びました。

秀吉の「醍醐の花見」で有名ですね。

しかも、世界遺産

 

 この後の予定のこともあり、

三宝院のみの見学となりました。

が、これがなかなかの広さ

 

 

 中は撮影禁止

なので写真は載せられません。

まず目を惹くのは、浜田泰介さんの襖絵。

美しく幽玄な世界を感じます。

 

 さまざまなお部屋があるのですが、

勅使の間はお庭をよく見られる位置にあります。

ふむふむと思っていると、その奥の

表書院等はさらに広くて、抜群のロケーション 

  

 庭園も見事なのですが、

その中心には藤戸石という大きな石があります。

この石を持つ者は天下をとるとか

ほしいですね(笑)

 

 唐門のみ外から撮影できました。

これは勅使が来た時使う門。

Img_2557

桐の紋の方が中央にありますね。

でもこれを左右に引いて開くと、

菊の紋だけになります

うーむ、なかなかよく考えていますね。

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平等院

 まだ紅葉には早いのですが、

京都へ行ってきました。

 

 足を運んだひとつが、平等院。

前に来たのは、いつだったかしら・・・????

思い出せません

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院内にはいくつかの建物がありますが、

この屋根の上には桃が。

鬼瓦と桃と言えば、桃太郎を

思い出しますね。

 

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これが10円玉の絵。

鳳凰堂でございます

手前の水が濁っています。

なんとこれはわざとこうしているのだとか。

濁っていると、鳳凰堂が水に映った時に

とてもきれいだからだそうです

なるほど~

 

一番驚いたのは、こちら

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鳳翔館というのだそうです。

なんと10年前にできたんですって。

全然知りませんでした・・・・

  

鳳凰堂にあった52体の雲中供養菩薩のうち

半分はこちらで展示されています。

その菩薩たちの見事さと言ったら

さまざまな楽器を奏でているのが多かった

ですね。

見ていて飽きることがないんです。

 

天下の三名鐘の一つと言われる梵鐘(国宝)も展示されています。

姿が美しいのだそうです。

桜、藤(大きな藤棚があります)、紅葉・・・

どの時期に来ても美しいお寺ですね

さすが、世界遺産!

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開炉

 いよいよ炉開き^^

いつもよりちょっぴり緊張しながら、

お稽古場に向かいました

 

 毎年おいしくいただく、おぜんざい。

今年はとくに美味しい気がします

香ばしい焼き餅と小豆をほおばりながら、

釜の湯が沸くのを見つめていました。

 

 やっぱりお客様にとっても

お釜が近いし、炉はいいなあ

 

 さて、お点前。

お約束通り、水指の蓋を開け忘れました

そんなに早くお湯をいれたいのでしょうか(笑)

 

 そしてお茶を点てると、

「お湯がこぼれているわよ」と鋭いご指摘!

お茶碗の外にお湯が少しこぼれました

柄杓の使い方は大丈夫か、私

 

 ・・・・とにかく基本に忠実に、ですね

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お茶色の一日

 一日中雨が降ったりやんだりの予報の中、

茶道会館で行われたお茶会「知音の集ひ」に

行ってきました

  

 お茶券を見ると、なんと9席

これに点心席がつきます。

急いで回らないとっ

 

 濃茶席は、裏千家と表千家で一席ずつ。

どちらも熱々の濃茶でおいしくいただけました。

3人分ずつというのもありがたかったです。

お菓子もどちらもきんとん作りで、

作りたての柔らかさを十分味わえました^^

 

 なんと一つは「源太」製

一度食べてみたかったお店のお菓子。

食いしん坊の私は、それだけで感涙

 ・・・・・オイオイ

  

 その後は薄茶席へ。

どちらのお席も秋の趣向が見事

楽しくお席を回らせていただきました。

 

 虫明焼や古曽部焼といった、私が

普段あまり目にしたことのないものを

拝見できたのは収穫でした。

 

 そしてどちらのお席も釜が美しい・・・

寒雉さんの釜、大西さんの東山御物の写しの釜

などなど。。。

 

 さすがに9席は回れませんでしたが、

たくさんのお席を回ることができました^^

まさにお茶色の一日

早起きした甲斐があったかな。

そして雨にもそれほど降られずに、

茶道会館を後にすることができました。

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お茶の友

 このところ晩ごはんのあとに薄茶を

いただいています

ビタミンCをたくさん取っているから、

風邪の予防になるかしら。

 

 お菓子はさすがに毎晩和菓子ではなくて

何も食べない時もあれば、チョコをお口にポン

の時も。

 

 今日はこちら

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ANAの機内で売っていたんだそう^^

 

 箱の中には

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色々な味のちんすこう

 

 一口サイズでおいしいです~

まさにお茶の友

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嘉木茶会

 釜師の長野垤志先生が、ご友人の高橋彬さんとともに喜寿を

迎えられ、その記念に濃茶席をお二人で持たれました。

おめでたいお席です^^

 

 場所は、川口市にある旧田中家住宅

味噌醸造で財をなした田中家四代目徳兵衛が建てたもの。

広い敷地に洋館、和館、茶室があります。

お庭もきれい。

今は秋なので、柿や蜜柑の実がなっています

 

 しかし・・・・カメラを持って行ったのに

写真をとり忘れました

 

 おいしい点心の後、薄茶席へ。

こちらは深まりゆく秋の世界でした。

なんと板風炉!

写真では見たことがありますが、現物は初めて

半枯れの灰吹きといい、侘びを味わうお席となりました。

 

 濃茶席では長野先生自らが点前座へ。

力の抜けた自然なお点前をなさいます。

肩に力が入ったわたしのお点前とはまったく

違います

 

 「昨日少年今白頭」のお軸がぐっと心に

きます。ついこの間まではわたしもね・・・

如心斎の書です。

長野先生も喜寿を迎えられて、

この御心境たったのでしょうか。

 

 お道具拝見ではいつものごとく

後塵を拝する私

ちょっと遠くからになりましたが、

「須佐焼」のお茶碗というのを初めて拝見。

萩よりも古い焼物のようです。

 

 棚は不昧公好みのだそうですが、

非常に雅な造形です

名前は・・・・わかりません・・・

 

 薄茶はもう一席あったのですが、

残念ながら時間切れ

しかし席主のご好意で、

松亭作の朱長棗を拝見させていただきました。

正面に和歌が縦に入っています^^

 

 

 よく考えると、お茶会に来るのはずいぶん久しぶり。

さわやかな秋の風に吹かれながら

余韻を楽しんでおりました。

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