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嘉木茶会

 釜師の長野垤志先生が、ご友人の高橋彬さんとともに喜寿を

迎えられ、その記念に濃茶席をお二人で持たれました。

おめでたいお席です^^

 

 場所は、川口市にある旧田中家住宅

味噌醸造で財をなした田中家四代目徳兵衛が建てたもの。

広い敷地に洋館、和館、茶室があります。

お庭もきれい。

今は秋なので、柿や蜜柑の実がなっています

 

 しかし・・・・カメラを持って行ったのに

写真をとり忘れました

 

 おいしい点心の後、薄茶席へ。

こちらは深まりゆく秋の世界でした。

なんと板風炉!

写真では見たことがありますが、現物は初めて

半枯れの灰吹きといい、侘びを味わうお席となりました。

 

 濃茶席では長野先生自らが点前座へ。

力の抜けた自然なお点前をなさいます。

肩に力が入ったわたしのお点前とはまったく

違います

 

 「昨日少年今白頭」のお軸がぐっと心に

きます。ついこの間まではわたしもね・・・

如心斎の書です。

長野先生も喜寿を迎えられて、

この御心境たったのでしょうか。

 

 お道具拝見ではいつものごとく

後塵を拝する私

ちょっと遠くからになりましたが、

「須佐焼」のお茶碗というのを初めて拝見。

萩よりも古い焼物のようです。

 

 棚は不昧公好みのだそうですが、

非常に雅な造形です

名前は・・・・わかりません・・・

 

 薄茶はもう一席あったのですが、

残念ながら時間切れ

しかし席主のご好意で、

松亭作の朱長棗を拝見させていただきました。

正面に和歌が縦に入っています^^

 

 

 よく考えると、お茶会に来るのはずいぶん久しぶり。

さわやかな秋の風に吹かれながら

余韻を楽しんでおりました。

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コメント

 素敵なお茶席で深み行く秋を愛でて
人もいよいよ深みを増す時期を祝う
お茶会だったのですね。
 私も板風炉は実物は見たことが
ありません。
  「昨日少年今白頭」
 初めて聞く言葉です。
 また須佐焼きも知りませんでした。

 良いお席に入られて羨ましいですね。

 今日から11月、いよいよ炉の季節ですね。

投稿: みゃあくんのおかあしゃん | 2011年11月 1日 (火) 21時24分

みゃあくんのおかあしゃんさま

 円熟の秋を堪能いたしました^^

 板風炉が見られたのはラッキーでした。
やはりめずらしいものなのですね。

 須佐焼もこれまた貴重なもののようです。
お茶会ではさまざまな出会いがありますね~

 自分自身の精神年齢は高校生くらいから変わって
いないのですが、いつのまにかこの年齢に・・・
お軸を長野先生が読んでくださったときに、
「わたしも同じ気持ちです~!!」と
心の中でつぶやいていました(笑)

投稿: ちょきたら | 2011年11月 1日 (火) 23時37分

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