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松永記念館茶会 その1

  先日は小田原まで初小遠征
 

  電力王 松永耳庵が建設し、今は小田原市が運営している
松永記念館でのお茶会にご縁があって行くことができました。


 
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 樹齢400年の欅。


 この日のお茶会は、お数寄者の茶会。
形式にとらわれず、自分たちのしたいようにされる自由なお茶。
そしてどのお席もとても心なごみ、ときに笑いがあふれました。
 
 老欅荘での一席目は、掛物がタペストリー!
そこにクルスがはりつけてあります。
クルスの中心には仏様が・・・・
どうやら隠れキリシタンの持ち物だったようです。
そして現れた席主のお姿は・・・白い異国のフードつき装束
預言者○○様!と呼びかけたくなるよう
 
 大炉に釣釜。釜は蓋が欠けていて、いかにも古い。
たっぷりと入っている炭が赤々と燃えているのが良く見えて
目からも温まってきます。まさにごちそう。

主茶碗はクルス模様のある、黒薩摩。
替茶碗も李朝の粉引等々、いずれも見事なもの。
席主の趣向が楽しく、一座はすっかりなごやかに。
そして色々あった一年を元気に超えて行こう!という
メッセージを感じました。

 二席目は、三畳のお茶室。
本来は寄付として使うところらしいです。
6-7人が一座建立。
お軸は「IMAGINE」。浅井慎平さんの息子さん(竜介さんかな)の書。
そしてお花にみなびっくり!!
白樺に寄生させた穂先ヤドリギとおっしゃっていました。
透明度の高い黄色の実がたくさんついていました。
樹氷のよう・・・
 
そうそう、6種の木を使用した炉縁が、とてもすてきでした
 
 本館に移ると、小さな、でも丸坊主ではない「一休さん」が
「2階でお茶飲めるよ」とかわいらしく教えてくれました
 
 一休さんの正体は、三席目でお点前された方の息子さん^^
着物をちゃんと着て、マメ茶人です。
正座が20分間できるようになったら、お点前デビューに
なるそう
ぜひともいつかお茶を点ててね^^

 

本館の扉は風神と雷神なんですね。


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コメント

なんとも楽しい趣向で面白いお茶会でしたね。
ご一緒したかったです。
やどり木とは珍しい!凝ってるなぁ

投稿: 竹とんぼ | 2011年12月25日 (日) 22時22分

竹とんぼさま

 竹とんぼさんが実際に見られたら
もっとおもしろい視点で語っていただける
と思うのです。

 心豊かな時間でした。

投稿: ちょきたら | 2011年12月26日 (月) 00時07分

 数寄者のお茶会って面白いの
ですねえ。
 こういうのを本当に面白いと
いうのですね。
 決まり事にとらわれず、自分の
好きに趣向を考えるのは最高の楽しみ
でしょう。
 羨ましい茶人です。
 マメ茶人にも会って見たかった!
 
 そんな茶会に参加なさった
ちょきたらさまも羨ましい!

 

投稿: みゃあくんのおかあしゃん | 2011年12月26日 (月) 12時13分

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