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上田宗箇  武将茶人の世界展

  大掃除をほったらかして、
銀座 松屋で行われている
「上田 宗箇 武将茶人の世界展」へ
行ってしまいました・・・・・
生誕450年記念だそうです。

 
 
 
 Img_2857
 

まずは武将としての上田宗箇の展示。
一番槍で武功を立てたのをしのばせる、
本人所持の槍の展示もありましたが、
消息文の多かったこと!

 
宗箇と同時代の色々な武将たちの消息文や
密書!がお軸となって展示されています。
まさか密書が後の世にさらされることになろうとは・・・
当人たちも天国で驚いているでしょう
 
 
茶杓は最後にまとめられているのですが、
唯一、槍の近くに置かれていたのが
「敵がくれ」という銘の茶杓。
大坂夏の陣の行軍中に削ったというのだから
驚きですね
 
 
展示はだんだん茶人としての宗箇をクローズアップ。
織部の弟子ながらも、利休のわびを取り入れて
独自の「ウツクシキ」という美意識を作り上げた・・・・
と言われているようです。
 
 
茶室の「遠鐘」や「鎖の間」が再現されています。
「遠鐘」に飾られていた宗箇自作の水指には、
宗箇の手を想像させられました。
 
 
上田宗箇流の家元が、鎖の間で袋棚を使ったお点前を
ビデオで披露されていました。
柄杓の構え方はかなり千家とは違いますね。
茶筅の扱い方が実に柔らかくて、
薄茶を点てる時も茶筅を振るというよりも、
滑らせているようでした
 
 
宗箇は茶碗、茶杓だけでなく、
茶入れも作りました。
銘「さても」とつけられた茶碗は、
なんとも言えない色であり
ヘラ目も味わいがあります。
手に取って見たいですね。
茶入は光のあたり具合で印象が大きく変わるものでした。
 

じっくり見ていたら、あっという間に2時間近くたっていました
 
これで美術展も見納めです。
明日・・・あ、もう今日だ。
大掃除、がんばりまーす
 

 

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