« 正午の茶事① | トップページ | 正午の茶事③ »

正午の茶事②

  席入りした4畳半小間は
じつにおちついた空間。
マンション内ということを忘れさせてくれます。


 掛け物は・・・何かの画賛。
何だろうと思いつつ、
釜を拝見し仮座へ。
釜は羽落ちで、透木釜の趣向です。

 
  ご亭主が挨拶にいらして
1人1人お客側もご挨拶。
わたしは三客なので、簡潔な挨拶をと
思いつつ、言葉がもつれてしまい
いきなり本番に弱いところを見せました。

 
  掛け物は、リンナセイという中国の詩人がテーマ。
 
 
  リンナセイ?・・・・誰それ?


 と、もうここから着いてゆけない私
林和靖というのは、昔の中国の詩人で、官職につかず一生梅と鶴を
愛でていたという人らしいです・・・・
賛は小堀権十郎とのことでした。


 もちろんお正客もご次客もごぞんじで
あれこれお話が弾みます。
こういう教養がお茶席を楽しくしてくれるのですね
 
 
 初炭手前で初めて座掃きを見ました!
本でしか見たことがないので、
これはいい経験をしました
 
 
  そしてお懐石。
炊きたてご飯の一文字のみごとなこと
おいしい~
よもぎ麩もおいしいし、椀物の蟹しんじょも絶妙。
 
 
 
  ご亭主が海のもの、山のものを盛り付けた
八寸を持ちだされ・・・・ん?これはやはり・・・・
千鳥の杯が始まりました。
 
 
  えっと今度はこちらがついで、
それからこちらがいただいて・・・と順番ばかり気にしてて
結局「お流れを」と言えないまま、杯をさし出した私でした
あーあ
  

 

|

« 正午の茶事① | トップページ | 正午の茶事③ »

コメント

いよいよ席入りですね。ワクワク。

リアルタイムに伝わりますね。座掃きは未経験です。 やっぱ実経験が一番ですね。 懐石も進んで、ふむふむ、ん~、順番かぁ。この辺が茶道に二の足を踏んでしまう原因かも・・・。


林和靖は、もしかしたら「暗香疎影」の方でわ?

そして次は?

投稿: コドコド | 2012年2月20日 (月) 11時42分

コドコドさま

 続きはしばらくお待ちください(笑)

 林和靖はもともと林逋の名前だったようです。
まさに「暗香疎影」の方です。
コドコドさまは博学でいらっしゃいますね

 たしかに決まりごとが多いので、
敷居が高いですよね・・・・
 

投稿: ちょきたら | 2012年2月21日 (火) 01時25分

 こんばんわ。

 博学ちゃいまんねん。梅と鶴を愛でた人っていうのが、前に読んだ事あったような・・・。梅と鶴ってなんだか日本酒の銘柄みたいだなぁ、と思っていたのでした。

 それにしても素晴らしい体験ですね。
 お招きされるちょきたら様がすばらしいからでしょう!!

 次回、待つ。

投稿: コドコド | 2012年2月21日 (火) 19時38分

コドコドさま

 ほんとに日本酒の銘柄を思い出させますね(笑)

 わたしは茶歴も浅いし、お茶事のことも
何にも知らないですし、ほんとにたまたま・・なんです

最初で最後のお茶事かも・・と思って
おります

投稿: ちょきたら | 2012年2月22日 (水) 00時11分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 正午の茶事②:

« 正午の茶事① | トップページ | 正午の茶事③ »