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三谷版「桜の園」

  その昔・・・
チェーホフの「桜の園」を読んだことがあります。


 なんてったって「喜劇」と作者自身に銘うたれている、
この作品。
 
 
 おもしろいのだろうと思って読み進めたものの、
さっぱり面白くない
もう1冊読めばと「三人姉妹」も手にとりましたが、
よくわかりませんでした


 それっきりチェーホフとは縁を切ってしまいましたが(笑)、
なんと!三谷幸喜さんがこの作品に挑戦すると言うではありませんか
しかもこの作品には随所に喜劇の要素があるとか。
どこなの?どこなの?

 
  
 さすが三谷さん。
前説から青木さやかさんを起用して、
笑いに入りやすい雰囲気を作っています。


 ラネーフスカヤが浅丘ルリ子さん。
圧倒的な存在感で、時代の流れを理解できない
でも優しく上品な上流階級夫人をみごとに演じていました。


 養女ワーリャを演じた神野三鈴さんも、家を守る
しっかり者、恋する女性、母を慕うやさしい娘・・と
いくつもの顔をうまく出していてよかったです。


  お腹を抱えて笑うことはなかったけれど、
ククク・・・と笑うシーンはたくさん!
それは最後まで続いたのでした

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