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2012年10月

風炉の終わり

 風炉のお稽古が終わりました。

最後は苦手な(得意なものはありませんが・・・・)
行之行台子でした
 
 
 
 お点前の手順に追われ、
ともすれば手だけの動きになってしまったり
道具を目で探してしまったりと
なかなか反省の多い稽古となりました。


 寒くなってきたせいか、
炉中の火がとても美しく見えます。 

 赤々とした火がごちそうに感じられる季節ですね。
来月は開炉です。
 
 

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竜馬の妻とその夫と愛人

 もともと舞台脚本として三谷幸喜さんが書いたものを映画化したのが2002年。

 
 
 期待していたのですが、実はそれほどおもしろくなくて
「いつか本来の舞台で見てみたい」と思っていました。
 
 
 そして今年。
ついに劇団東京ヴォードヴィルショーによって
再演されました
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 坂本竜馬の13回忌を目前にしたある日、
菅野覚兵衛が西村松兵衛の元を訪れるところから
始まります。 
 
 配役は
  竜馬の妻(正確には元妻)おりょう・・・・あめく みちこ

  その夫(おりょうの現在の夫)西村松兵衛・・・・綾田 俊樹

  愛人(おりょうの愛人)虎蔵・・・・佐渡 稔

  それに
  おりょうの妹の夫 菅野覚兵衛・・・佐藤 B作

 でした。

 いやあ、最初から最後まで笑いっぱなし
三方から見える、粗末な家の一室で繰り広げられる
おりょう争奪戦(?)
 
 
 みな、亡くなった坂本竜馬に縛られている中で、
唯一おりょうの現在の夫、松兵衛のみが
竜馬にとらわれない生き方をしています。
ただ・・・生活力はないのですが・・・

 さんざ笑った後に、最後は
「えっ」と驚くオチが・・・・

 オープニングにはアメリカ公演で上映された
坂本竜馬紹介のビデオが流れました。
画面が小さくて英語がわからない私には
字幕もまったく読めなかったのですが、
これもなかなか一興でした

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東洋の白いやきもの

 いつでも行けると思っていると、

行けずに終わってしまう・・・・ってことになる寸前に

行ってまいりました
場所は出光美術館。
 
 
 終了間際だったので
特別出品の「白天目」は公開期間を終えていました

 それでも白いやきものの始まり、そして御用器へと
発展し洗練されていくさまは見ごたえがありました。

 モンゴル人にとって聖なる色は白なんだそうです。
(あ、白鵬のしこ名もここから来ているのでしょうか?)
モンゴル支配が強まるとともに青磁から白磁が尊ばれるように
なったとのことでした。

 白っていつまでも眺めていたい高潔な色。
時代が進むにつれどんどん洗練され、
徳化窯の観音像は非常に精緻な芸術品です
 
 それに比べて朝鮮や日本の白磁は、
もっと柔らかく、思わず手に取りたくなるものが多いです
熊川茶碗、いいですね~
 
 白青磁もよかったなあと思い返しています^^
 
 
 仙厓展も併設された、お得な展覧会でした
 

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踊る大捜査線THE FINAL

  ついに最後となったんだなあ。

 
 「踊る大捜査線」がテレビドラマとして放映されたとき、
わたしはま~ったく興味がありませんでした。
ドラマは見たことがありません。
 
 
 しかし、映画好きの遠縁のおじさまが
「おもしろいよ~ ぜひ見てみなさいよ」と
すすめてくれて、映画化第1作「踊る大捜査線THE MOVIE]を
見たのが最初。
 
 その後スピンオフの作品は見送ったものの、
3本の映画は必ず見てきました。
そしてFINAL。
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 湾岸署なので、当然事件の舞台はお台場あたり。
ロケもほとんどそうなのでしょうが、
1か所まったく違うところで撮影しているのを発見。
しかもそれが昔よく行っていたところだったので、
びっくり
 
 
 15年という歳月はやはり長いですね。
その間にいかりや長介さんや小林すすむさんが
亡くなりました。
 
 そしてこの映画を勧めてくれたおじさんも
この世の方ではありません。
 
 
 昔話をせず、映画の話を楽しげにかたるその姿は
おしゃれでステキでした。なぜもっとお話しできる機会が
作れなかったのだろうと悔やまれます。
このFINALについても感想を聞いてみたかったですね。


最後と聞いてちょっとさみしい気持ちの私です。

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鍵泥棒のメソッド

 堺雅人、香川照之、広末涼子とくれば、

予告編を見ただけで行きたくなります

 なんだかんだでバタバタしていて、上映終了間際に
駆け込んで来ました
 
 
 おもしろかった~

やはり香川さんはどこでもひっぱりだこになるわけで。
歌舞伎だけってわけには行かないでしょうねえ。
うまいです!

 広末涼子って不思議な人。
透明感ある「わが道行く」キャラが
とても自然に出せます。

 そして堺さん
昔、舞台の「ヴァンパイア」を見た時は
失礼ながらあまり注目していなかったのに
あれからとてもメジャーに。
これほどテレビ等でおめにかかれるとは、
うれしいです
 
 おもしろかったけれど、
見ている途中で「そろそろ2時間たったかな」と
思ったのも事実。
これは何なのでしょう???

 「ノート」が節目節目に出てきます。
几帳面なノート、大切ですね。
私ときたら、昔からてんでダメです(涙)



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映画とは全然関係ないのですが、
久しぶりに学生時代の友人と食事。
小さめコースを頼んだら
松茸と鱧の土瓶蒸しが
 
毎年松茸を食べることはほとんどありません。
今年は何だかめずらしい
 
もちろん、いいおだしが出ていました

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秋の味覚

 秋の味覚と言うと・・・・

 

 栗、柿、松茸

くらいしか思い浮かべられない私です

 ところが先日行った京都では、
「子持ち鮎」が秋の味覚の一つなんだそうです
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 初めての味
骨は丸ごと抜いて、素揚げにして添えてあります。


 鮎を食するのは、ウン十年ぶりになりますか・・・
 以前鮎づくしというものをヤナというところで
いただきましたが、塩焼き以外はそれほどでも・・・
などと思っておりました。


 でも今回のはとてもおいしい
オトナになって、やっと鮎のおいしさがわかってきたの
かも(笑)
 

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大徳寺

 よくお軸などに「前大徳寺○○」とか「紫野○○」などと

名前が書かれていますね。

 わたしは一度も大徳寺に行ったことがなく、
お軸を拝見するたびに「・・・・行ったことないけど」と心の中で
つぶやいていました
 
 このたびその大徳寺に行けてうれしいです
 
 しかし、一口に大徳寺と言っても広~~いのですよね
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まずは高桐院。
よく京都のポスターに出てきます。
その美しさは写真に収めきれません・・・・
細川家のお墓があることでも有名ですね。
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この蹲は、加藤清正が細川三斎に贈ったもの。

お庭をよく見ると・・・・
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炭がところどころ埋められています。
これは雨水の跳ね返りを防ぎ、水の流れをよくするため
だそうです。

 次は瑞峯院。
石庭がすばらしいです。
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そして黄梅院が特別公開されていました。
こちらの太玄老師は以前岡野園さんで
講話を聞かせていただきました。
この日もお忙しそうでした^^

黄梅院の写真撮影はここまで。
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ここから奥は撮影禁止です。
この奥は広大でした・・・・・

その後龍源院を拝見し、
大徳寺を後にしました。

多くの戦国武将の菩提を弔っているお寺。
戦いあった者同士、同じ土地で今は
仲良くしているのでしょうか。

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比叡山延暦寺

 比叡山。

京都に行ってもなかなか行こうとはしないところでした。
正直、ちょっと縁遠いかなあと。
よほどのことがない限り、行かない場所だと
思っておりました。
 
 
 しかし!
このたびチャンスが訪れました。
いざ、比叡山へGO
 
 
 と、その前に腹ごしらえ
堅田のショッピングセンターで青春の味を発見
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スガキヤのラーメン
中部圏の人には、おなじみですね、
このフォークスプーンも、名物?
 
 
 そして坂本へ。
ここからケーブル電車で登ってゆきます。
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チケットはこちら^^
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延暦寺駅から見える景色は、絶景!
ちょっとかすんでいたのが残念ですが・・・
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根本中堂です。
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開運の鐘。一打50円ナリ
もちろん一打しました
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みごとなキンモクセイ。
いい香りでした   

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暗闇の音 静寂の光

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佐川美術館の続きです。
 
楽吉左衛門館のホールに入ると、
光と影、音の演出で心が静まります。
 
ずっと座って聞いていたいもののそうはいかず、
展示コーナーへ。
 
 
高谷史郎さんという方とのコラボレーションで
「暗闇の音 静寂の光」というテーマです。
ホールの演出も高谷さんのものでした。
 
楽さんの茶碗に色のついた光をあてて、
幾何学的?な模様を出したり、
茶碗をスクリーンにして映像を映し出したりと
ちょっとびっくりするような表現方法でした。
 
 
難しいテーマで解説を読んでも、わたしにはなかなか頭に入ってゆかないのです
ひとつは・・・この世には災害や争いがあります。
その世界で「和敬清寂」などといってお茶が本当にできますか?
と問いかけているという内容のようです。
 
 
昨年の大震災以来、この問いを自らに突きつけた方も
いらっしゃると思います。
いつどうなるかわからないから、今のうちにできることを
・・・と思っているのですが・・・

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霧の茶室

 京都へ出かけてきました

今回は初めて行くところばかりです。

 佐川美術館は楽吉左衛門さんが設計したお茶室
があるところ。一度(いえ、何度も・・・)見てみたいと
切望していました。
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いや~広い敷地です

近づいてゆくと
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霧が吹き出しているのが見えます。
これが関係あるのかな・・・???

期間限定の記念公開の「霧の茶室」
でしたので通常と違った料金・公開方法でした。
ガイドもオリジナル茶室写真集もつかなかったです。
 
お茶室見学にはチケットのみ持参可能で
他の荷物はすべてロッカーに預けます。

そして扉の向こうには・・・
そこからは別世界。

ほの暗い廊下を進むと、椅子とテーブルのある待合。
テーブルの木はジャワのものだそう。

そこから外へ出ると一転して、
明るい空が望め、水と音の織りなす静寂の世界。
ここがいわゆる腰掛待合のようです。
ほかのお客様がいらっしゃなければいつまでも
いたい・・・・
 
 
そしていよいよお茶室へ。
靴をビニール袋に入れて、
まずは小間へ。
お軸を拝見してそれから・・・・とゆっくり
ながめているとどなたもいらっしゃらない。。。
あれれ???
どうやら小間は入室禁止だったよう
結界も注意もなかったので、てっきりいいかと思ってしまって
・・・・申し訳ございませんでしたっ<m(__)m>

そしていよいよ霧の茶室へ。
その開放感、葦の間から出てくる霧の静けさは
言葉にはできません・・・・

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せめて外からの写真を添えたいと思います。

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GIFT of SMAP CONCERT TOUR 2012

  かの9月30日。  

 台風17号がせまっていて、
中止になるかもしれないなあ~と思っていたのですが・・・


  ・・・・・・・え?やるの


 コンサート終わっても帰れないかもしれないじゃなーーーーい


 でも何度ジャニーズHP見ても、「中止」の文言はない・・・
えええ~~い
行くしかないですっ


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 始まってしまえば、楽しい夢の時間
5人が近くに来てくれるときがあったし、前回のコンサートより
構成や選曲もよかった


 アンコールのあとにもう1曲歌ってくれて、ダブルアンコールとなりました


 コンサートのあとはやや現実に・・・
台風で電車が止まったり、少なくなっていたので
何とか帰れるうちにと、必死に歩く、走るっ


 電車が止まる前に帰宅できました


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国宝 古今和歌集序と日本の書 展

  先日会期ギリギリですべりこんできました


  のっけから、感動してしまった私です
奈良時代の百萬塔陀羅尼経(世界最古の現存印刷物ですって!)
を見て、よくぞ奈良時代のものが・・・と感動し、
その文字が現代のわれわれにも読めることをありがたく思ったわけです。


 意味はまったくわかりませんが、楷書で書かれた文字が今の時代まで
教え継がれたことに感謝です。


  そして平家納経。
現物を見たことはありません。
けれど田中親美さんの模写の見事さ、華麗さには、
言葉を失ってしまいます。


 国宝の古今和歌集序もこれまた雅び。
「やまとうたはひとのこころをたねとして・・・」くらいしか読めませんが
あの文字、紙の美しさ・・・
「紙によって文字を変えているわね」とおっしゃっている方も
いらっしゃいました。


 寸松庵色紙や和漢朗詠集(益田本)、
秋の和歌を書いた光悦の和歌巻等々、小さな美術館に
ぎっしりと宝物が展示されていました。


 感動ものです!


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 絵はがきを買ってみました^^


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日本フィル定期演奏会

  久しぶりのオーケストラ演奏会です。


  まずは腹ごしらえ

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  さんまのお茶漬けです
ごはんとおだしはおかわり自由でしたが、
やめておきました・・・・

 
  そして久しぶりのサントリホールへ。
今までにない席で妙に新鮮な気分。
球場でたとえれば、ポール際内野席といった
角度から見るイメージです。


  指揮者はゴバケンこと小林研一郎さん。
曲はまずブラームスの交響曲第二番。


  いい響きだなあ~とうっとりしているうちに
ちょっとコックリする場面が
食後のコンサートは気をつけないといけませんね。


 休憩のあと、ブラームスの交響曲第四番。
こちらは題名を言われてもわかりませんが、
曲の導入部を聞けばだれもが知っているメロディー


 すばらしい演奏で拍手が鳴り止みませんでした
コバケンさんは終わった後に、奏者をたたえたり握手したりと
オーケストラ内を動きまわります
観客の称賛をこうやって全員でわかちあっているのでしょう。


  経営は厳しいようですが、
がんばってほしいです。


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