« ZESHIN 柴田是真 漆工・漆絵・絵画 | トップページ | ディズニーシー その1 »

夜咄の茶事

 勇気をふるってお茶事勉強会へ行ってきました。
あこがれの「夜咄の茶事」です


 ちょっとだけ事前にテキストに目を通しました
すると「雁行する」という言葉がよく出てきます。

 そう。夜咄の茶事は夕方から行うので、
あたりが暗い。灯りは正客の持つ手燭のみ。

 一度正午の茶事のお稽古でお詰になりましたが、
待合の円座をまごまごと6人分重ねている間に
連客の皆さんとはずいぶん離れてしまい
(待って~)と心で叫んでいました(笑)

 夜咄の場合、あたりが暗いので正客が手燭で照らしてくださりながら
みなさん待っていてくださるようです^^
いいですね~

 さて、勉強会。
席入りすると、手燭や短檠のみの灯りのため
幽玄な世界が現れます。
一座の空気が密になったような気がしますね。
そして初炭の火が生きているかのように、
エネルギーを放っているのが実感できます。

 懐石では暗闇であまりよく見えないので、
香りで楽しんでいただくのがいいらしいです。
この日はしんじょに牡蠣が入っていて感激
ゆずの香りもいいですね~

 膳燭が客の近くに置かれますが、
時間がたつにつれて灯芯が燃えてしまうので
ピンセットで切らねばなりません。
 うまくしないと畳や自分の着物の上に落してしまう・・・・
それほど機会は多くないので、思い切って試してみました。
うまくいって、ほっ

 お軸は、大きな一文字か、細かい字のものがよいとか。
細かいものだと手燭をかざして見ることになりますね。

 手燭の扱いに気を使うお茶事ではありますが、
まさに幽玄な世界にひたって感激しました。
 

|

« ZESHIN 柴田是真 漆工・漆絵・絵画 | トップページ | ディズニーシー その1 »

コメント

夜咄の茶事に出られたの
ですね!!
味わい深く本当に「お茶事!」
と感じますね。
大好きな茶事です。
床の花は石菖でしたか?
私は今実家にいますが、
すぐそばの江津湖に
沢山石菖が茂っています。
但し、とても元気な逞しい
石菖で夜咄の床に生ける
には野暮ったいです(笑)
ディズニーランドも楽しそう!
クリスマスがいっぱいなので
しょうね。
後1週間でクリスマス、
楽しくお過ごし下さいね。

投稿: みゃあくんのおかあしゃん | 2012年12月17日 (月) 23時41分

みゃあくんのおかあしゃんさま

 はい、石菖をご用意いただきました^^
中立のあとの席入の際、「絶対にあるはず」と
床に目をこらしながら拝見しました。
中にはあったことに気づかない方もいらっしゃいました


 石菖が自生しているのですか
たくましいとお席には向かないかもしれませんが、野でながめるには元気でいてほしいですね。

 露地を通る時に石で足がすべりそうに
なりました
暗くてよく見えないので気をつけなくては
いけませんね。

 でもお茶室ではより濃密な一座建立感が
味わえますね


 ディズニシーやランドでは、もはや
体力の限界に挑戦している感があります(笑)

 

投稿: ちょきたら | 2012年12月18日 (火) 00時08分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 夜咄の茶事:

« ZESHIN 柴田是真 漆工・漆絵・絵画 | トップページ | ディズニーシー その1 »