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ホロヴィッツとの対話

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 渡辺謙さんが舞台出演
と聞けば、足を運びたくなります


 ましてや、三谷幸喜作品とくれば・・・ねっ


 謙さんは調律師フランツ・モアを演じます。
ホロヴィッツやルービンシュタイン、グールドを担当した
世界的なピアノ調律師だそうです。
まだ存命されていらっしゃいます。


 和久井映見さんはその妻エリザベス役。
最初は声の通りがあまりよくなくて、ハラハラしましたが
そのうちにわたしの耳が慣れてきました^^
 そのモア家に、「あの」ホロヴィッツ夫妻が夕食に
来るのです。


 段田安則さん演じるホロヴィッツが登場したとたん、
観客の目はくぎ付けになりました


 子供のように駄々っ子で、きまぐれな夫をうまくあやし
操縦する妻エレンは、高泉淳子さん。
この方を見るのは、初めて。
 前半はホロヴィッツ氏のきまぐれ且つわがままに
ふりまわされるシーンで大爆笑
ひさしぶりにお腹が痛くなりました。


 後半からは芸術家のプライドとわがまま、
調律師としての矜持、愛する者の死、家族愛等々が
連綿と描かれてゆきます。


 この一夜は両夫婦にとって、実に「有意義な」時間となりました。


 謙さんはかなりセリフを噛んでいましたね~
でも・・・・その堂々たるお姿を見れば、
ぜーんぶ、何てことないことです(笑)
よく声も通っていましたね。


 そして何といっても、ホロヴィッツ夫妻の掛け合い。
これは見事  この作品の生命線でしょう。

 ひょっとしたら今年のNO.1かも
・・・ってのはまだ早いですけど。


 おもしろかった~

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