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温習茶会

 梅雨空ですっかりぐずついたお天気の中、
有楽流のお茶会に行ってまいりました。


 有楽流は武家茶道なので、帛紗を右につけて
いらっしゃいます。三千家とは向きも違いますね。


 おじぎの時の手の着き方、足の運びも
武家茶道らしさが出ています。

 薄茶席は「山雲海月情」のお軸の下、
涼やかな竹籠に盛られた青楓とお菓子が運ばれました。
お菓子がひとりぶんずつ懐紙にくるまれていたのが
新鮮。

 数寄者の方が作らせたという小棚は、
いわゆる円卓よりも小さくて、柱が煤竹
のようなものでできていました。
そのなかに水晶のような水指。

 主茶碗の楽山焼は空味の作品だそうで、
中の刷毛目がなかなか豪快でした。

 濃茶席のお軸は「逢茶々遇飯々」
 主菓子の取り箸に「橿原神宮延寿箸」(ちょっと違っているかも・・)
と焼き印がはいっているのを使っていらっしゃいました。
拝見するのは初めてです。

 水指は、たる型の火襷。
お点前が見えない席だったのが残念ですが、
お茶がおいしいと評判でした。

 古信楽の茶入に、二百年くらい前の朝日焼の茶碗。
茶碗は手に取らせていただけました^^


 茶席を後にした頃は雨が上がっていました。
そしてちょっと蒸し暑くなり・・・・
これがしばらく続きますね
 

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コメント

又 良いお席に入られましたね。
向学心が旺盛でいられてアンテナを
張っていられるのですね。
以前、大寄の合同茶会で有楽流の
お席に入ってとても感動しました。
ふくさの付け方には こんな風に
するのかと驚きました。
熊本に 肥後古流というやはり
武家流のお茶がありますが
何か共通するものがあるような
気がしました。
他流のお席に入るのはとても
面白いですね。

投稿: みゃあくんのおかあしゃん | 2013年6月19日 (水) 21時20分

みゃあくんのおかあしゃんさま

 好奇心はあるのですが、
なかなか脳細胞に刻みこめないのが悲しいです(涙)

 久しくお茶会へ行けなかったのですが、今月は
2回も行けてラッキーでした^^

 武家茶道のお席に入ると、いつもよりさらに
背筋が伸びるような気がします
そして、とてもおもしろいし視野も広がる
ような気がします。

投稿: ちょきたら | 2013年6月20日 (木) 00時31分

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