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初めての朝茶事②

 中立すると、半東さんから。

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 群馬の榛名山の名水。
のどをうるおせば、後座への期待が高まります。


 

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 シマアシ、キンミズヒキ、シュウカイドウ。
露を吹いても、エアコンの風ですぐ乾いてしまうそう。。。
花入は泰輔先生の作


 そして今回のお茶事のメインテーマは、
ご亭主が桂窯で自作された茶碗のご披露
包み帛紗のお点前でした。

 つややかに練られた濃茶が映える、
黒楽茶碗。少し小ぶりですが、女性の手には
ちょうどよいと思えました。

 肌が厚く、わずかに重めなのが
掌にすっぽりおさまると、しっくりした感触に

 いいお茶碗でおいしいお茶。
最高の茶事です。

 続き薄茶ですが、茶事では正客がお先に
いただくことが多いそう。今回もそれにならいました。


 煙草盆は表千家のお好みの鞍型だそう。

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本席の画賛瓢と合わせると
「瓢箪から駒」とご亭主。
自由闊達なご亭主ならではの発想だなあと 

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お菓子の瓢型、懐石の味噌汁の具に干瓢があったため
六瓢(=無病)成立


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 女性ファンも多そうな、伊藤南山の茶碗。


 茶杓は剛山老師の「閑座」。
濃茶器は十一代一閑の尻張、薄器は中林星山のガラス器。


 現代作家作品をとりまぜながら、
自在な茶事をされたご亭主は、
会話も楽しくて、お客同士も笑顔が絶えません。

 なごやかなで楽しいお茶事を体験できましたこと、
大きな喜びです。

 これで何度かお茶事を体験しました。
うれしいことですが、同時に

「いつまでもお客のままじゃいけないんだろうなあ」
「お呼ばればかりじゃいけないのはわかってるけど・・・」

とちょっと心に雲が・・・

   

 

 

 

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コメント

[ラブ顔]すっごいいい思いしていらっしゃるじゃありませんか!!!
おすそ分けありがとうございます。

投稿: でん助 | 2013年8月20日 (火) 11時20分

でん助さま

 こんなつたない文のおすそわけで
恐縮です・・・

 朝茶事なんて、もう二度と体験できないかも・・・まさに一期一会です。

投稿: ちょきたら | 2013年8月20日 (火) 21時20分

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