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高麗と和物の名碗を語る

 林屋晴三先生が今年5月で智美術館の館長を
退任されたと聞きました。

 お身体の具合がよくないのかしら・・・?
と案じておりました。


 その先生が退任後も精力をそそいだ「現代の名碗」展。
Img_5104
 物故者の作品が1/3。
残りは現役作家の作品。中には30代の作家
のものも。


 この展示の関連行事として、
林屋先生の講演会
「高麗と和物の名碗を語る」が
催されました。



 先生が名碗とみなした31点を1枚ずつ
スライドを見ながら解説。


 現在の先生にとって名碗とは、
「風格」を感じるかどうかが判断基準だそうです。
 しかもこの中のいくつかの茶碗で
お茶をいただいたことがあるそうで・・・
いいなあ


 現在85歳の先生。
「あと15年は生きる」
「宗匠は現代作家の作品を使うべき。
 使わないから、名碗が生まれない」
等々とってもお元気。
 安心しました


 最後に学芸員の方から
「今までありがとうございましたと、
これからもよろしくお願いいたします」の心をこめて
花束が贈られました
わたしたちも拍手~

 館長を退任しても、智美術館との関わりは
まだまだ続きそうです。

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