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楽茶碗と新春の「雪松図」

Img_5131

 今年初めの美術館詣では、
三井記念美術館。
「楽茶碗と新春の雪松図」で
ございます。



 最初の展示室では中興名物の茶入「二見」や
斗々屋茶碗「かすみ」が迎えてくれます。


 円山応挙の国宝「雪松図屏風」は、
大きな展示室の奥正面にどどーんと
飾られています。

 輪郭を書かない技法で書かれた松は、
左右の双で趣が多少違います。
上のチラシの松は、右側です。


 遠くからいつまでもながめていたいけれど、
やはり来場者が多いのでそうはいきません
初釜帰りとおぼしき和装姿の方もチラホラ。
振袖の方も・・・


 そう!
昨日や今日は成人式なんですよね~
美しい振袖姿に心なごみ、そしてちょっと(いや、かなり!)
うらやましい気持ちに・・・


 気を取り直して(笑)
次は楽茶碗の展示へ。


 長次郎から始まる歴代の楽茶碗
を鑑賞。


 何度も見ている道入の「鵺(ぬえ)」。
時がたつと、記憶に残る画像が淡くやさしいイメージに
なりますが、改めてみるとなかなか厳しく険しい
印象。
高台近くもけっこう削りが入っているんですね。


 三井家と表千家が関わった紀州御庭焼の作品も
展示されていました。


 こうなればもう一つの松も見ないと・・・・
 


 

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コメント

今年も美術館巡りを三井記念美術館から
スタートされましたね。
斗々屋のかすみはテキストで見て
華奢な感じがしていましたが
じっさいはどうですか?

道入の鵺も何度もご覧になって
いられるなんて 羨ましいです。
すごい 名前ですが やはり
鵺って感じなのでしょうか。
いつもちょきたらさまの勉強
熱心には感じ入ります。
地の利だけではなくて 心がけ
の問題ですね。

投稿: みゃあくんのおかあしゃん | 2014年1月13日 (月) 22時18分

みゃあくんのおかあしゃんさま

 勉強家ではありません。
たまたまご招待券をいただいたから・・・
だけなんです

 かすみは華奢というより
やはり小ぶりという表現が当たっていると
思います。

 鵺・・・うーん、最初に「鵺」って知っていたからどうしてもそう見えますが(笑)
あの黒の釉薬は印象に残る大胆なもの
ですね。

 銘も傑作ですね。

 

投稿: ちょきたら | 2014年1月14日 (火) 01時12分

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