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朝茶事

 蒸し暑い日が続きますね・・・・


 さて、先日朝茶事にお伴としてお招きされました。
・・・・・めったにない機会に感謝です
そして大先輩の間でとても緊張しました


 七夕前ということで、待合には梶の葉に書かれた

「たなばたの袖つぐ宵(よる)の暁は河瀬の鶴はなかずともよし」
という万葉集の和歌がかかっておりました。
 氷を浮かべた冷茶がとてもうれしかったです。


 茶庭を作りかえられたそうで、
これから育つ茶花がたくさん。
白い名札に書かれた名前に
「○○もこれからなのね~」とお話が弾みます。
つくばいの横の桔梗が涼しげに迎えてくれました



 本席には太玄老師「清流無間断」。
滝の流れのような筆遣いでした。
耳の痛いお言葉でもあります。


 すぐに初炭。
美しい丸灰を拝見し、感動。
それにしてもわたしが炭手前をすると
一大事業になってしまうけど、
みなさんは難なくおやりになられる・・・
いつもながら心でため息


 懐石もみょうがを利かせた蟹のほぐし身等
暑い盛りにも食欲の出る工夫がされていました。
飯器も竹籠を使ったり、2回目のご飯はしそご飯にしたりと
細やかな気配りがされていました。


 後座の花には驚かされました。


 ペルシャ柄の刻まれた釣り船の花器に
赤いつぼみが入れられています。

 何と思えば、なんと槿のつぼみ
実にラブリーで、乙女心をくずぐるじゃあありませんか~
それにヤハズススキ、トラノオが添えられていました。


 主菓子、干菓子とも七夕にちなんだもの。
茶杓は「滝」という銘。


 涼と七夕を一緒に味わえて
さわやかでロマンチックな気分にさせていただきました。


 お願いごとを心ひそかにしたのですが、
七日は雨でしたね・・・・
 

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